第7号 #07

KBT MAGAZINE

株式会社クライム

INTERVIEW

タイミングは大切。
チャンスがあるところに、心強い仲間がいる。
これがKBT-GROUPである強みですね。

#06
KBT-GROUP足立店 株式会社クライム
代表取締役 牛込 登さん

全国のFC加盟店の仲間に会いにいく連載インタビュー企画

KBT-GROUP足立店 
株式会社クライム
牛込 登代表取締役

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KBT-GROUPに加盟したきっかけを教えてください。
牛込さん
以前大型のダンプに乗っておりまして、その勤めていた会社が非常に儲かっていたのですが、それがドライバーに還元されない会社でしたので、労働組合を作り周りのドライバーと労働環境の改善に努めてきた経験があります。その時点で「もうこの業界は駄目かな」という気持ちになっていた時に、タイミングよく人づてに岩本社長と出会いました。
ちょうど岩本社長も創業期で、「これからフランチャイズ展開しようと思っている」というタイミングだったので、本当に運が良かったです。
それで勤めていた会社を退職して、その日の夕方から働きに行きました。最初は一人で軽貨物の仕事はどんな感じなのだろうと自分で働いて確かめつつやっていました。その後、あとから数ヶ月後に弊社の今の専務が来て、そこからはじめて人の募集をかけられるようになっていった感じです。
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始めた当時はどのような様子でしたか。
牛込さん
新聞で求人をかけてみたら、あっという間に十数人集まりました。だけど当時は始めたばかりで仕事もお金もない。それでグループ内の別の社長に仕事を紹介してもらったりしました。これがKBT-GROUPである強みですね。
社員の生活を守るため色々大変でしたが、グループの力や私の妻も支えてくれ、2年ぐらいで自社の仕事が持てるようになり、人も増え、売上も増えていき、うまく回っていき今に至ります。
仕事がない時は仕事のある人に出会え、仕事がとれたら今度仕事がない人に出会え、本当にうまくタイミングと人と人との繋がりで広がっていきました。恵まれていると思いますね。ドライバーさん自身からお客さんのもとで別の案件を見つけてきてくれて紹介してもらうこともあったり、かつての現役ドライバー時代の知り合いから紹介してもらったり、色んな所から仕事に繋がります。
横の繋がりをつくると斜めの繋がりも出来ていき、枝分かれなんですよ。それらの繋がりを全て使うと凄いことになるじゃないですか。そのためには仕事をただ貰えばいいという考えではなく、自分が前に出て繋がりを自ら作っていくことでいい案件に出会えると思っています。
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経営者としてドライバーに対して何か気をつけていることはありますか。
牛込さん
今の時代案件は沢山ありますから、あとはやはり「人」が大事ですよね。ドライバーさんで直ぐに「辞めたい。」「辛い。」と言う方もいますが、そうなってしまわないように、当社は褒めることをとても大切にしています。「あのお客さん、こないだ凄く君のことを評価していたよ。」と伝え、働きを認め、褒める。すると、すごくみな頑張ってくれます。ドライバーが頑張ってくるとそれがまたリピーターとなり次のより良い仕事に繋がったりします。ドライバーさんも人間ですから、時には嫌な仕事もあるでしょうけど、快く仕事してもらえるように、サポートしています。
また、高齢のドライバーや女性ドライバーもいますが、大手宅配会社のキツい仕事は彼らには大変なことがあります。ですが今の時代ネットスーパーが出て来るようになってからそのようなドライバーでも対応しやすい色んな案件が本当に増えました。今となっては宅配以外もお仕事は沢山ありますからね。時代を先取りしてきたことで、仕事は色々ありますから、様々な条件の方も働きやすいと思います。
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何か人との繋がりのうえで大事にしていることはありますか。
牛込さん
ありのままを言う、ですね。見栄を張って嘘をつくと、その嘘を取り繕うたまに更に嘘をつかねばいけなくなります。そうなると、言ってることとやってることが違っている状況になりますよね。
最初からありのままを素直に正直に話すことで、当社も謝ることもなくなりますし、誰かから催促されることもない。そうやっていったほうが相手の信用も獲得できます。
逆に嘘を言うと自分で自分の首を締める事になり、信用失って仕事も失ってしまいます。信頼を積み重ねてきて、今がありますね。
また、人に会うことで、気づくことがあります。例えば、外にあまりオープンにしてない内緒の案件なんかには人に会うことで「こんな仕事がこんなところにあったんだ。」と気づく。やはり人に会っていかないと、なかなか仕事も回っていかないので、人と直接会うことも疎かにせず大事にしています。
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牛込社長のお人柄で着々とこれまで積み上げてきたのですね。
牛込さん
現在5期目ですが、社員もいて、ようやく自分の時間も出来てきた頃です。以前まではがむしゃらに働いていて、24時間どこに行っていても携帯を常に持って仕事していましたね。チャーター便を希望するドライバさんの為には、私がいつ、どんなタイミングでも 携帯電話が出られる状況にしておかないといけなかったので。当時は特にお客様やKBT-GROUPからの電話連絡を必ず取らないと、ドライバーさんに手配できませんでした。ドライバーさんも自分も生活がかかっていますしね。 例えば、以前は私の子供が小さかったものですから、子供のプール行く時でも携帯を水にかからないように持っていって、鳴ったらすぐに出て…というのをやっていました。今は社員に業務をある程度任せられますし、自分も休みを取れて家庭とも両立できていますね。
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今後の展望をお聞かせください。
牛込さん
もう少しドライバーさんを増やしたいですね。今30人ぐらいなのですが50人ぐらいに増やして行きたいです。そして社内の仕事をある程度社内でできることで、たまたまであれ「当社からこのような案件がありますよ。」という話を運良くいただけて次々と良い仕事に巡り会えてきているので、今後も引き続き有言実行と申しますか、そういった引きの強さも含め、やりたい事を実現可能にしていきたいですね。
プロフィール写真

オーナープロフィール

KBT-GROUP足立店 株式会社クライム

代表取締役 牛込 登さん

1967年、東京都生まれ

座右の銘:成長は与えられるものではなく、自らの手で勝ち取るもの

いままでやってきたお仕事:運送業